静岡東急スクエア/ICA ビジョン様
ソリューション事例

導入製品

サイズ:H6.4m×W4.8m
6mmピッチ
静岡市で最多の交通量を誇る伝馬町スクランブル交差点の静岡東急スクエア様で放映を開始。屋外用LEDビジョンの中でも高精細の6mmピッチハイクオリティモデルをご採用頂きました。
映像は主に地元企業のCM を中心に放映、市民に親しまれる新たなランドマークとなっております。

製品名Cyber Vision(屋外LEDビジョン)
サイズW4800mm×H6400mm
ピッチ6mm

 
 

静岡の新しいランドマークとして、地域に根ざした「地域に必要とされるビジョン」を目指していきたい

株式会社ICA 代表取締役 益木様

株式会社ICAは、屋外/屋内広告の企画・運営、インターネット広告の企画・制作・デザイン、探偵業等、幅広く事業を展開されている企業です。静岡県内最多の通行量を誇るスクランブル交差点の中心に設置された静岡県最大級の縦長LEDビジョンを運営されており、また、名古屋の繁華街の中心地栄・錦にて2020年8月より設置運営を開始。代表取締役の益木様に、大型LEDビジョンの運営・広告運用、今後の展開についてお伺いしました。

Q1 LEDビジョンの導入を検討された背景を教えてください。

もともと看板事業をやりたいという思いがあった中で、仕事の関係で都内に行く機会が多く、都内の看板がLEDビジョンに変化していくというのを感じていました。

それからLEDビジョンに興味を持ち始め調べ始めていたところ、周囲に運営をやってみたいと話していたところ、静岡県で好立地の場所で設置が出来るという話を頂き、即座に挑戦しようと決意しました。

Q2 アビックスの製品を採用された決め手は何でしょうか?

多くの会社を調べた中で、アビックスさんは長年LED製品に携わり、製品の品質管理もしっかりされており、導入実績からも信頼できる会社だと判断しました。また、設置場所のロケーションや視認距離も検討されたうえで高精細のLEDビジョンを提案頂き価格帯も他社と比較した中で問題なかったので、総合的に判断してアビックスさんに決定しました。

Q3 LEDビジョンの設置場所について教えていただけますでしょうか。

静岡のビジョンのお話をさせて頂きますと、設置した場所は、市街地の中心部、静岡東急スクエアのエントランス上部にあたるのですが、静岡では人の通行量が最も多い場所です。

尚且つ、目の前がスクランブル交差点になっていて、南側には静岡駅、すぐ北側に新静岡駅があるという駅に挟まれた立地で、静岡で広告訴求するには最高の場所でした。

スクランブル交差点で「人が止まる」というのも、広告運営をしていく上では非常に重要なポイントです。

Q4 運営はどのようにされていますか。

運営はSCALAによる遠隔操作で行っており、特に現地にいくことなく運営しています。
現在のコロナ禍、働き方改革において、現地に出向くことなく遠隔で運営できるという点では、非常に理想的な運営ができております。

Q5 第三者広告による屋外広告の運営のコツはございますでしょうか。

広告代理店さんとの連携が非常に重要です。静岡という土地柄、屋外ビジョンがまだ浸透していないこともあり、広告代理店さんも広告の取り扱いに慣れていない部分もあります。そうした中で、屋外ビジョンのインパクトや、広告媒体としての価値を広告代理店の方に理解していただくかが成功における大事な要素だと考えています。

また、SCALAというソフトは放映回数などの放映記録をデータに残せます。現地で放映された動画データと一緒に放映記録データをクライアントへ提出できるため、広告媒体として信用性が高いことも、成功の秘訣かもしれません。

Q6 広告を出稿されたクライアントは、LEDビジョンの広告に対して、 どんな感想を持たれていましたか。

とにかく印象に残る点と、屋外ビジョンのアンケート結果にも上げられる、「流行りのものが放映されているイメージ」という言葉通り、会社の鮮度やブランディングに効果的との声をいただきます。また、よく耳にするのが「社員さんが喜ぶ」という声です。静岡市のシンボリックなLEDビジョンになっているため、自分が務める会社が映っていたりすると、社員さんが誇らしく思うそうです。広告的な価値以外に、会社のブランディング、「社員の満足度」にも繋がっているそうです。
広告放映の延長やリピーターのお客様が多いので、そのあたりも含めて広告として評価いただけると実感しています。

Q7 今後の運用・展開について

静岡の新しいランドマークとして、地域に根ざした「地域に必要とされるビジョン」を目指していきたいと考えています。広告放映はもちろんですが、それ以外にも地域のために「非営利枠」として無償で行政の情報を流したり、このコロナ禍で必要な情報・医療従事者にエールだったり、学生の活動などを無償で流すような取り組みを続けていきたいと考えております。

また、人が集まる屋外ビジョンの特性を活かして、テレビ局さんと連動して節目やイベントなどでリアルタイムのコンテンツ放映なども試みています。
年号が令和に変わった瞬間のカウントダウンや、静岡学園が高校サッカーで全国制覇した際など。テレビ局さんからは、インパクトがあり絵になるという声をいただくので、今後もこのようなイベント連動は続けていきたいと考えております。

 
 

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1.画面サイズ
2.ドットピッチ
3.輝度(画面の明るさ)
4.可視角度範囲
5.映像コンテンツ(アニメーション)
6.映像コンテンツ(訴求ポイントの整理)
7.フォント選び(文字の視認性)
8.画面比率
9.「風景化」 させない (運営が重要)
10.排熱・塩害対策
11.メンテナンス

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