小山町の経済的発展は、明治29年に富士紡績株式会社が創業されたことから始まり、富士紡績株式会社の功績を後世に残すため、大正から昭和にかけて同社に大きな功績のあった和田豊治氏の私邸「豊門会館」、豊門青年学校の「西洋館」、さらには工場の玄関口であった森村橋が、同社から平成16年に本町に譲渡され、現在は国の登録有形文化財となっている。
平成28年度から「殖産興業活性化プロジェクト」と銘打って、これら一連の施設改修事業着手。今回はその「西洋館」の展示物の一環として、デジタルサイネージをご導入いただき、小山町の発展の歴史、富士紡績の歴史等を伝えるコンテンツ制作を承りました。
液晶ディスプレイ
2階展示室に3台のデジタルサイネージを設置。
「資料映像」「豊門会館改修関連」「小山町のPR」の3テーマでプレイリストを構成。
映像コンテンツ
小山町で保管されていた膨大な歴史資料・写真を、スキャン→レタッチ→トリミングを行い、映像資料の素材へ変換。
富士紡績の記録、富士紡従業員の記録、小山町発電所の記録、関東大震災直後の小山町、小山町災害の記録など、100数十点の貴重な歴史写真でスライドショーを作成致しました。
設置場所 | 静岡県 |
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資料ダウンロード
デジタルサイネージ資料
「失敗しないサイネージ」(PDF版無料ダウンロード)
長年のデジタルサイネージ設置・運用実績をもとに、失敗しないサイネージの選び方や運営のコツを資料にまとめました。
導入をご検討されている方は、ぜひ一度ご一読ください。
<内容>
1.画面サイズ
2.ドットピッチ
3.輝度(画面の明るさ)
4.可視角度範囲
5.映像コンテンツ(アニメーション)
6.映像コンテンツ(訴求ポイントの整理)
7.フォント選び(文字の視認性)
8.画面比率
9.「風景化」 させない (運営が重要)
10.排熱・塩害対策
11.メンテナンス
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