デジタルサイネージを大学で活用!そのメリットと活用方法
「2人に1人が大学に進む時代」
文科省の学校基本調査によると、令和元年度の大学・短大進学率は58.1%と過去最高を記録しました。
日本は少子高齢化の真っ只中ですが、大学への進学率は年々増加し続け、2000年代に入ると学生数の男女差も縮まり、大学生の数も過去最多となりました。
入学希望者に向けて、大学側でも積極的な情報発信をしていく必要性が年々高まり、そのツールとしてデジタルサイネージを導入する大学も増えております。
ここでは大学や教育機関におけるデジタルサイネージ導入について、メリットや活用方法を大きく3つのテーマに分けてご紹介いたします。
<メリット>
1.受験者数を増やす
2.在学生の満足度向上
3.コストダウン(紙・懸垂幕の置き換え)
目次
メリットを実現するデジタルサイネージ活用方法
1.受験者数を増やす
学生を何を基準に学校を選ぶのか。
高校生白書の進路選択アンケート結果によると、1番は「学びたい学部・学科があるか」というデータが出ています。
これをデジタルサイネージでPRしていきましょう。
普段のゼミの様子や研究成果を映像で流すことで、学生もイメージが湧きやすくなります。
動画はポスターと比べて約15倍の視認率と言われるため、より効果的な訴求が期待できます。
さらにインパクトのあるPRとして、教授の方に自らご出演いただき「うちの学部はこんなことを学んでいますよ」「こんなに楽しい学部ですよ」ということを告知するのもいいでしょう。
やはり映像ですので、見ている人が興味を惹く学部紹介であったり、これを伝えたいということを的確に伝えることが出来ます。
もう一つ新入生を獲得するうえで重要になってくるのが、「どのような就職先に行けるのか」「自分が思い描いた就職先に行けるのか」これも重要なポイントになってきます。
例えば卒業生で有名な会社に就職した場合は、実績として会社名を出す(許可を取得後)というのも良いでしょう。
また卒業生にインタビューをさせていただき、「私はこの学校で学んだことを活かし、こんな会社に入りましたよ」という映像を流してあげる。これも非常にリアルな情報となります。
こういったコンテンツを「オープンキャンパス」のタイミングで流すことや、また自校WEBサイトでの活用、YouTubeでのチャネル化など、新入生を増やすうえで非常に良いPRとなります。
さらに、普段学生や地域住民が通る場所などに設置場所を確保することができれば、さらに有効にPRすることができるでしょう。
2.在学生の満足度向上
まずは校内情報として、部活・サークルで「こんな練習をしていますよ」「こんなに楽しい部活ですよ」という映像を出してあげる。
これだけでも今いる学生さんは嬉しいですし、満足度上がる情報となります。
しかし、これだけでは終わりません。
我々が今回ご提案させていただくのは「学生参加型」。
学生さん自らが出演することで楽しんでいただきます。
今は個人の活動や部活動・サークルの様子を動画で撮って、youtubeやSNSにあげている学生さんは非常に多いと思います。
それをyoutubeやSNSだけではなく、学校の大型ビジョンにも出してあげましょう。
学生さんにとって自分の学校の大型ビジョンに出るということは非常に嬉しいですし、何にも変えられない喜びとなります。
それはまさしく自己承認欲求を満たすという大きな喜びです。
我々は今まで大型ビジョンに出る喜び・出演する喜びに注目し、成功を収めてきました。
「学生さん同士で旅行に行って楽しい」「仲間と部活動をやって楽しい」「お友達同士で勉強して楽しい」・・
そういった映像を大型ビジョンに出してあげましょう。今いる学生さんにも楽しんでいただけること間違いなしです。
3.コストダウン(紙・懸垂幕の置き換え) 懸垂幕LEDビジョン 設置イメージ 例えば、今は紙で出している休講情報。
これは誰かが「データを入れ替えて、紙を張り替える」という手間が毎回掛かっていると思います。
デジタルサイネージにすることで、掲示物の印刷や貼り替えの費用や時間がなくなり、更新のコストを減らすことができます。
最近は第三者広告として企業が学生向けの広告出稿を行い、大学が広告収入を得る事例も増えています。
学生からの注目を集めやすい場所にデジタルサイネージを設置することで、免許合宿やアルバイト募集などの広告にも効果が期待できますので、広告媒体としての価値も大きくなります。
また学校によっては「〇〇さん全国大会出場おめでとうございます」という懸垂幕を出しているところも多いと思います。
やはり懸垂幕は毎回のデザイン費・入れ替え費用で、「思っていた以上に費用が掛かる・・」というケースも多いです。
それをデジタルサイネージにすることで、大幅に費用を抑えてコストダウンに繋がるだけでなく、映像形式でよりインパクトのある情報発信を行うことが出来ます。
デジタルサイネージの選び方
デジタルサイネージは運用が重要
例えば、今は紙で出している休講情報。
これは誰かが「データを入れ替えて、紙を張り替える」という手間が毎回掛かっていると思います。
デジタルサイネージにすることで、掲示物の印刷や貼り替えの費用や時間がなくなり、更新のコストを減らすことができます。
最近は第三者広告として企業が学生向けの広告出稿を行い、大学が広告収入を得る事例も増えています。
学生からの注目を集めやすい場所にデジタルサイネージを設置することで、免許合宿やアルバイト募集などの広告にも効果が期待できますので、広告媒体としての価値も大きくなります。
また学校によっては「〇〇さん全国大会出場おめでとうございます」という懸垂幕を出しているところも多いと思います。
やはり懸垂幕は毎回のデザイン費・入れ替え費用で、「思っていた以上に費用が掛かる・・」というケースも多いです。
それをデジタルサイネージにすることで、大幅に費用を抑えてコストダウンに繋がるだけでなく、映像形式でよりインパクトのある情報発信を行うことが出来ます。
設定が難しくて、機械に強い人でなければ扱えないサイネージも販売されています。こうした製品を導入してしまうと、一部の担当者に運用を任せきりになりがちです。そして、もし彼らが退職した場合引き継げる人材がいなくなり、持て余してしまう恐れがあるのです。デジタルサイネージを選ぶときは、運用が手軽なものに絞り込みましょう。誰でもコンテンツ作成や切り替えができるツールにするか、運用までサポートしてくれる企業からの導入を検討するのがポイントです。
アフターサポートが重要
デジタルサイネージは公共の場に置くので、どのような理由で故障や不具合が発生するか予想できません。もしもトラブルが発生したとき、迅速な納入企業のメンテナンス(アフターサポート)がないと運営停止になってしまいます。さらに、保証期間や内容、メンテナンスの仕組みについても確認することが大切です。
我々はこのようにお客様の設置目的からコンセプトに落とし込み、具体的な映像製作まで弊社で一本化でご対応させていただきます。
また安心の製品保証期間3年の商品をラインナップし、 年中無休(受付時間:9:30-12:00/13:00-17:30)のメンテナンス受付専用窓口を開設 するなどアフターサポートについても安心です。
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導入事例 東北工業大学様
アビックス株式会社は、東北工業大学様に透過型LEDビジョン(GLASS VISION)を導入しました。
ガラス張りの壁面に透過型のLEDを設置することで、外光を遮らずに、中の空間の明るさを保持しています。
各課ごとに運営を行っており、校内イベントとの連動するなどして、校内を盛り上げています。
設置事例はこちら
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デジタルサイネージ資料
「失敗しないサイネージ」(PDF版ダウンロード)
長年のデジタルサイネージ設置・運用実績をもとに、失敗しないサイネージの選び方や運営のコツを資料にまとめました。
導入をご検討されている方は、ぜひ一度ご一読ください。
<内容>
1.画面サイズ
2.ドットピッチ
3.輝度(画面の明るさ)
4.可視角度範囲
5.映像コンテンツ(アニメーション)
6.映像コンテンツ(訴求ポイントの整理)
7.フォント選び(文字の視認性)
8.画面比率
9.「風景化」 させない (運営が重要)
10.排熱・塩害対策
11.メンテナンス
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学校向けサイネージ資料 (PDF版ダウンロード)
導入をご検討されている方は、ぜひ一度ご一読ください。
<内容>
1.導入の背景例
2.デジタルサイネージに要望する機能
3.主な利用シーン
4.導入の効果例
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