LEDビジョン広告の設置・出稿に興味がある!種類やメリットを紹介

2019.05.14

街中で見かけることも多いLEDビジョン。大型で美しく、目を引きますよね。多くの人の目に留まるので、導入すれば自社の売り上げアップなどに効果をもたらしてくれるかもしれません。LEDビジョンの広告を自社で制作したい、もしくは出稿したいと思っている企業の方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、気になるLEDビジョンの広告について詳しく説明します。

目次

活用の幅が広がるLEDビジョン

LEDビジョンとは、デジタルサイネージと呼ばれる電子表示機器の種類の1つで、その名の通りLEDを搭載した表示器のことです。一般的には大型のLEDディスプレイのことを指すことが多くなっていますが、実はさまざまな種類があります。LEDビジョンの普及は年々広がっており、一歩街に出れば、街頭の大型ビジョン広告はもちろん、ポスターパネルとして販促に使われていたり、アミューズメントパークや商業施設の空間演出に活用されていたりと、多くの場所で目にする機会があります。販促・広告・ブランディングなど多彩に利用できるため、活躍の場をどんどん広げている媒体として活用されています。

LEDビジョン広告のよくある設置場所

このように、汎用性が高いLEDビジョンを活用した広告はさまざまな場所に設置されており、多くの人々の目を引いています。ここでは、どのようなところに設置されているのか、もう少し具体的に見ていきます。

街頭

街角ビジョンや街角広告と呼ばれるものは、ビルの壁面などに設置して地域の住人に見せることを目的としたものです。通学や通勤などで毎日その道を利用する人は必ず目にしますので、地域密着型のビジネスであれば高い効果が期待できるでしょう。ただ、街角で多くの人の目を引き付けるためにはある程度の大きさが必要になります。大型のものは、やはり広告出稿にも高い費用がかかることは念頭に置いておきましょう。

駅や空港などの公共交通機関

LEDビジョンは、比較的大きめの駅や空港でも必ずと言っていいほど目にします。特に大都市圏では公共交通機関には多くの人が集まりますので、テレビやインターネットなどのマスメディアだけではアプローチできない人々にも訴求効果があります。路線・駅によっては利用者の属性からターゲットを絞り込むこともでき、効果的に宣伝が出来ることも魅力の1つです。さらに、改札前や待合室など、待ち合わせや休憩などで利用されることも多く、比較的滞在時間の長い空間に広告を設置することにより、人々に注目されやすくなっています。

交通広告は日々の生活線上で利用者に反復して見てもらうことで、より高い効果を期待できます。駅やバス停の利用者は同じ広告を毎日目にすることになりますが、スマホやテレビの広告とは異なり、多くの人が不快感を抱きにくいと言われています。それは利用者の行動を制限することなく、日常生活に自然に溶け込んで宣伝することができるからです。例えば、ウェブサイトに出てくる広告などは操作の妨げになりますし、番組の途中で流れるCMは、番組の続きを見るためには、ストレスを感じても見なければなりません。それに対し、交通広告はただ流れているだけで「無理して見なくてもいい」ものなので、利用者にストレスを感じさせず、自然に広告を見てもらうことができるのです。

野立て看板

野立て看板にも、LEDビジョンは活躍の場を広げています。野立て看板とは、店舗の存在を示して集客を図るための看板です。クリニックや飲食店で使われていることが多いですね。店舗から少し離れた交差点やビルの屋上など、目立つところに設置するため多くの集客が見込めます。地域に住む人は何度も目にすることになるため、記憶に残りやすいのが特徴です。また、新しくその土地を訪れた人に対しては、いち早くその店舗の存在を知ってもらえるという特徴があります。

LEDビジョンの広告のメリット

どのような場面でLEDビジョン広告が使われているか分かったところで、ここからはLEDビジョンを導入するメリットや、他の広告とどのように違うのかなど、LEDビジョンが選ばれる理由について詳しく説明します。

圧倒的に明るく昼でも目立つ

LEDビジョンが選ばれる理由の1つとして、とにかく明るいということが挙げられます。LEDビジョンは従来のバックライトを当てて光らせる液晶ディスプレイとは異なり、それ自体が発光する仕組みになっています。そのため、輝度が高く明るさが圧倒的で、日中でも見やすいことが特徴です。常に美しい映像をはっきり見せることが出来るため、これまでにないインパクトのある表現で強く目を引くことができます。

設置の自由度

LEDビジョンは、細かいモジュールパネルを一つひとつタイルのように組み合わせて構成されるため、サイズや形状を自由に決めることが出来ます。ウェーブ形状や、球状、円柱に沿わせることも可能なので、空間演出でも非常に高い効果を発揮します。柱にLEDビジョンを設置すれば、店舗やイベントの装飾としても活躍するでしょう。場面に合ったさまざまな形状や使用法で、最適な訴求が出来ることも大きなメリットの一つです。

省エネ・高寿命

費用の面でも、LEDビジョンにはメリットがあります。それは、ランニングコストが低いことです。LEDは省エネのため消費電力が低く、耐久性に優れているという特徴があります。また、万が一故障した場合でも、修理に手間がかかりません。先述の通り、LEDビジョンは複数のパネルを組み合わせて構成されるので、壊れた部分だけを修理に出せばよいからです。LEDビジョンは高額なので導入しにくいと思う人もいるでしょう。しかし、このように耐久性が高く、ランニングコストが抑えられることも念頭に置いておきましょう。

LEDビジョンを広告枠として収益化する

LEDビジョンの使い道は、何も自社の宣伝だけではありません。LEDビジョンを設置し、他社広告を有料で募集してビジネスとして収益化を図るという手もあります。LEDビジョンは明るく鮮明で美しい映像を映せるという大きなメリットを持っていますので、それをアピールすれば買い手が見つかる可能性は高いでしょう。さらに交通量が多く、信号などで人々が足を止めやすいなど、設置場所のロケーションによっては多くの応募が集まるでしょう。

このようにLEDビジョンをはじめとするデジタルサイネージにおける広告収入は、増加の一途をたどっています。株式会社電通によると、2017年の日本のプロモーションメディア広告費のうち、交通広告費が2,002億円を占めました。多くの人々が利用する車両内・駅構内に、デジタルサイネージの新規設置が増加していることからも、多くの企業が広告の出稿を進めていることが分かります。

LEDビジョンに広告を出稿する

メリットが多いLEDビジョンですが、やはり実際に導入するとなると費用がネックという人もいるでしょう。その場合は、上記とは逆のパターンで、自社でLEDビジョンを保有せず他社から枠を買い取るという方法もあります。費用は期間固定のパターンが多く、掲載する場所によってその金額は幅があるので一概には言えません。安くても1カ月で数万円程度、大型で駅前のようなロケーションの場合は1カ月で数百万円程度かかる場合もあります。

自社の空間演出にも!透過型LEDビジョン

最後に、注目が高まっている「透過型LEDビジョン」について説明します。店舗のショーウィンドウや窓に設置することが多いので、ウィンドウビジョンやグラスビジョンとも言われます。その最大の特徴は、名前の通り透過性が非常に高いこと。環境光を透過させつつ綺麗な映像を流すことが可能なので、これまで店内が暗くなることを気にして窓に装飾をしてこなかった店舗にもおすすめです。ビジョンを設置した内側からは外がきちんと見える点も、うれしいポイントと言えるでしょう。比較的設置も簡単なので、すでに海外ではコンビニやカフェなどでも普及し始めています。日本でもポスターにとって代わる日は近いかもしれません。